女性サンドリヨン会員34歳:男性37歳 交際期間/3カ月 会う前から決まっていた?運命の王子様は彼だった!
(ご本人さまからご自身の成婚レポートをいただきましたので、こちらにご紹介させていただきます)ご厚意に感謝いたします。
わたしがMotoさんとお会いしたのは、まだ夏の暑さが残る2019年9月のことでした。
わたしは30間近に5年以上付き合っていた彼に浮気されたあげく別れを告げられてしまい、
その後は半ば自暴自棄になりつつ、とにかく好きなことに全力投球していました。
それはそれで楽しい日々を過ごしていましたが、アラフォー寸前のタイミングでやっぱり結婚したいと某相談所のブログを見て再燃し、婚活を開始しました。
1.Motoさんとの出会い
はじめは婚活アプリで活動していましたが、1mmも結婚の見込みがないことに深く絶望し、相談所への切り替えを考えていました。そのときにちょうど友人が相談所でお相手を見つけて結婚したという知らせを聞き、わたしはすぐにその仲人さんに会わせてほしいと彼女に連絡をしました。
その仲人さんがMotoさんでした。
Motoさんの第一印象は上品さを感じつつハキハキした活気ある女性でした。
初回面談は2時間を超えましたが、カウンセリングというより、仲の良い友達感覚で婚活に限らず色々なことを話すことができました。ここなら安心して活動できると確信し、ほかの相談所の面談を断ってMotoさんの相談所に入会しました。
2.早々の挫折と自分が本当に求めているもの
子供がほしかったわたしは、お相手には子供を求めていて、育てる経済力があればほかにこだわりはありませんでした。おかげさまで20名近くの方とお会いすることができましたが、その後の初回デートで悉く交際終了になるという状況でした。
プロフィールだけ見れば大変魅力的な男性ばかりでしたが、残念ながらお相手に何も感じることがなく、むしろ疲労やストレスをためる一方でした。
そして気づけば婚活を楽しめなくなってしまっていたのです。
入会ラッシュがひと段落して疲弊したわたしに、Motoさんからこんなアドバイスをもらいました。
「もう少し歳の近い方に申し込むのはいかがでしょう。家族になることは楽しい反面とても大変なときもあります。それを一緒に乗り越えられる方に出会うことが一番大事です。年収も高く年齢も離れている方は頼れるかもしれませんが、基本は仕事がメインです。
夕飯の時間に家族みんなで食卓を囲むことや、子供と一緒に過ごす時間は限られると思います。お金も大事ですが、あなたがもっと大事にしているのはそれではないと思います。」
当時のわたしは年齢が一回り近く離れている方を中心に申し込み、申し受けをしていましたが、このアドバイスを聞きすぐに切り替えました。
3.彼との出会い
Motoさんのアドバイス通り、歳が近い、価値観が近い、趣味が合いそうな人に申し込みをかけていったところ、申込当日に返事をしていただいた男性がいました。年齢は3つしか離れておらず、後にも先にも年齢の近い男性にお会いできたのは彼だけでした。
迎えたお見合い当日、彼は先にラウンジにいて、私が来るとすぐに立ち上がって挨拶をしてくれました。立ち上がった姿勢はとてもきれいで、礼儀正しさや誠実さを感じる印象でした。申し込んだきっかけは、彼とわたしが同大出身だったというのがありましたが、趣味も近しいものがたくさんあり、気づけばあっという間の1時間でした。
お見合い終了後、わたしは紹介してくれた友人とMotoさんと一緒にお茶をしたときの会話を思い出しました。
彼女は今の旦那様とお見合いで会った瞬間に「あ、わたしはこの人と結婚する」と思ったそうです。当時はその感覚がまったくわからず、本当にそんな人がいるの?と半信半疑でしたが、彼と会ったときにわかりました。
あぁそうか、これがその感覚なんだと。
4.直感から確信へ
それから仮交際が始まりましたが、あまり期間をかけずすぐに真剣交際へ入りました。
今までお会いした男性の中で彼は一番居心地がよく、何時間いても苦になりませんでした。何より自分が素でいられたことがとても大きかったです。
プロポーズをしてくれたクリスマスの日のディナーも、彼は事前にレストランでスタッフさんと打ち合わせをし、わたしが「プロポーズは跪いて忠誠を誓ってほしい」というリクエストを、バラの花束を添えて見事に実現してくれました。
しかもそれだけでは終わらず、彼がわざわざお店を調べて、オーダーメイドで用意してくれたティアラもプレゼントされました。
これには私も「まさかのティアラ!?」と素でリアクションしてしまい、笑いながらセルフ戴冠式をしてしまいました(笑)。
ほかにも、行きたいところを全部リストにまとめてくれたり、読みたい漫画を全巻揃えてくれたり、お気に入りのお酒を冷蔵庫にストックしておいてくれたり、どんな些細なことも彼は全部拾って実現をしてくれました。こんなにわたしを大事にしてくれる人は彼しかいない!そう確信しました。
5.結婚するうえで大切なこと
婚活はゴールですが、すぐに結婚というスタートが待っています。
そうしたなかでわたしが大切にしたいことは
相手への感謝
相手への思いやり
相手との信頼
です。
これはパートナーに限らず、家族、友達、仕事仲間、いろんなところで大切になってくると思います。
わたしは一時期あるグループとの付き合いで「自分のことしか考えていない。自分が得するのであれば人を平気で利用する。」そんなメンバーをみて人間不信になり、本音を全く言えないときがありました。
婚活でも似たようなことをお相手に言われたり、態度に示されたり、辛い気分になりましたが、彼にはまったくそうしたことが感じられませんでした。
彼の優しさは決して下心とか見返りを求めているのではなく、相手に喜んでもらいたいという気持ちからくるものでした。彼の周りの友人も裏表がなく、まっすぐに付き合える素敵な人たちです。
だからわたしも、感謝や思いやりを忘れずにいようと決めました。
6.婚活中あるいはこれから婚活しようと思っているみなさんへ
婚活は相手を探すと同時に自分自身を探す場でもあると思います。辛くなることもありますが、そういうときほど、Motoさんに相談したり、会員さんと座談会したりすると、自分がどうしたいのか見つけるヒントになるかもしれません。わたしはまさにそうでした。Motoさんはどんなときも否定せず、ときには厳しいことも言ってくれる母親のような存在です。あなたが決めたことを信じて背中を押してくれるので、不安にならず進んでいってください。
さいごに、マリアージュサンドリヨンを紹介してくれたわたしの友人、一緒にお茶をしてくれた会員さん、そしてわたしの婚活にいつも一生懸命サポートし支えてくれたMotoさんに最大の感謝と、みなさんがこれから最高のパートナーに出会えるよう心からお祈りしています。